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米国務長官、対北朝鮮石油輸出禁止を要求…中国外相「制裁が目的ではない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.28 09:43
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米国が準備した超強力対北制裁案が中国の壁にぶつかった。

ジョン・ケリー米国務長官が中国の高位当局者らと談判を行ったが、中国は従来の立場を変えなかった。

 
中国の王毅外相は27日、ケリー長官との会談を終えた後の記者会見で「制裁が目的になってはいけない」として「新たな制裁が新たな緊張を作ったり韓半島(朝鮮半島)を混乱させたりしてはいけない」と述べた。「北核問題は対話と交渉を通じて解決するべきであり、それが唯一の方法」と一線を引く発言も忘れなかった。▼北朝鮮に対する石油輸出禁止▼北朝鮮の鉱物資源輸入禁止など米国が準備した超強力制裁案に同意できないという立場を再確認したのだ。

ケリー長官はイランに対する制裁が核交渉妥結につながったことを強調して、中国の対北朝鮮圧迫への参加を促した。

彼は「金正恩(キム・ジョンウン)の行動は軽率で危険だ。重要なのは水素爆弾を放ったことではなく、そこに込められた意図」と話した。それと共に「米国は(北朝鮮に対する)中国の特別な能力を信じている」として「国連の対北朝鮮制裁領域には朝中交易も含まれる」と強調した。

ケリー長官は「北朝鮮に対する強力制裁が必要だという点で米中が合意した」としつつも「具体的な案はまだ合意していない」として異見を狭めることができなかったことを認めた。

王外相は従来の立場を繰り返した。▼韓半島の非核化▼対話・交渉を通した問題解決▼韓半島の平和的安定など韓半島問題に関する中国の3原則の中で「そのどれも外れてはいけない」と述べた。

王外相は「中国のこのような立場は喜怒哀楽によって変わるものではない」と強調した。事前通告なしに強行された北朝鮮の核実験直後に不快感を表わしたこととは関係なく、中国の対北朝鮮の政策基調には変化がないということを強調した発言と読み取れた。

ケリー長官と王外相の会談は北朝鮮の4次核実験後に初めて行われる米中高位当局者間会談だった。

2人は午前中に会談を終わらせるつもりだった予定と違い、昼食を共にして4時間以上にわたり対話を継続した。会談後の記者会見でも2人は鋭い刃を立てた。

王外相は「中国の立場に対する根拠のない歪曲を拒否する」とした。北朝鮮の核実験直後にケリー長官が「中国の対北朝鮮政策は失敗作」とした発言を狙ったものに聞こえた。

ケリー長官は楊潔チ外交担当国務長官に会った後、午後遅くに習近平主席を表敬訪問して訪中日程を終わらせた。

北京外交界の消息筋は「1次核実験時は1週間、2次の時は2週間、3次は3週間後に安保理決議案が通過したが今度は4週間が過ぎても米中間の見解の違いを狭められずにいる」と話した。

中国の立場は官営メディアである環球時報の27日付の社説でもよくあらわれた。

環球時報は「対北朝鮮石油輸出禁止などで北朝鮮の民生に打撃を与えれば北朝鮮に人道主義的な災難が発生するものであり、1000キロ余りの国境で接した中国にとっても良いことではない」として「制裁は、じゅうたん爆撃式ではなく(必要な部分だけに限定する)精密打撃にならなければならない」と主張した。

韓国に向けては「高高度ミサイル防衛(THAAD)体制を韓国が導入すれば、韓中関係に重大な損害を及ぼすことであり代価を払う準備をしなければならないだろう」と警告した。

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