韓国、大国拒否感を利用すればイランで成功する(3)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.27 17:02
--西側の圧力で制裁に参加したが韓国を恨んではいないか。
「2008年4月にエネルギー資源協力大使に任命された後、その年の5月からイランにしばしば出入りした。18~19回ぐらいになった頃の2010年には韓国も制裁に参加するほかはないという事情をイラン側に説明するためにテヘランを再び訪れた。そこで現地の高位層に会って『イランも韓国も力がなくて、制裁にあい、賦課するほかはないではないか。韓国がロシアや中国ぐらいにさえなればこうしたことはしない』と言った。不本意に参加するほかはないという点を強調したのだ。するとあまり怒らなかった。イラン人はとても現実的だ」