朴大統領「北を除いた5カ国協議を」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.23 11:32
朴槿恵(パク・クネ)大統領が6カ国協議無用論を公開的に述べた。そして北朝鮮を除いた5カ国協議の推進を強調した。朴槿恵政権4年目の対北朝鮮政策は、対話から「制裁」「孤立」に急旋回している。
朴大統領は22日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で開かれた外交安保部処(外交・国防・統一部)業務報告で、「関連当事国があるため容易な問題ではないが、6カ国協議だけでなく北朝鮮を除いた5カ国協議を試みるなど、多様で創意的な接近方法を探すべきだろう」と述べた。