<CES2016>自動運転車の主人公、韓国の起亜自動車(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.07 13:51
2030年1月6日。大型マートで買い物をした主婦が時計に向かって話す。「こっちにきて」。命令が出るとすぐ地下4階の駐車場にあった自動車は地下2階の乗り場前に現れる。主婦は車を運転して家の前でショッピングバッグを降ろす。自動車はマンションの駐車場に自動で戻りエンジンを止める。
現代自動車グループが2030年の商用化を宣言した完全自動運転車の「セルフバレーパーキング技術」だ。メルセデスベンツ、アウディ、トヨタなど世界の主要自動車メーカーが挑戦状を出した今回のCES2016で自動運転車の主人公は韓国の起亜自動車だった。