日本の大沼教授「韓国、慰安婦問題の少数意見受け入れないおかしな社会に」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.02 16:05
大沼教授は「20年前には日本にも真剣に謝罪して補償しようという世論が多かったが、女性基金など日本の努力がまともに評価されず残念な雰囲気になった」として「私たちが謝罪しても意味がないと主張する右派の主張を力づける残念な雰囲気になった」と話した。
大沼教授は韓日慰安婦協定の争点になった日本の法的責任問題については「国際法学者として、法的に未解決な部分があるということに一定の根拠があるとみている」としながらも「韓国政府が法的問題に執着していれば韓日関係も良くなるのは難しいだろう」と話した。法的責任以外の謝罪問題については「日本の首相が直接訪ねて行って元慰安婦女性に頭を下げて手を握って話すことが望ましいと思うが、現実的には難しいかもしれない」と話した。