주요 기사 바로가기

F1参加、新モデル開発…日本スポーツカー復活狙う(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.26 14:19
0
日本は1980年代に経済好況期を迎え、自動車産業にも大きな変化が生じた。日本産「スポーツカー」が次々と登場した。日本企業は高性能イメージを高めるためにモータースポーツにも積極的に参入した。スポーツカー産業が成長し、チューニング市場も拡大した。

しかし好況の裏にあったバブルが消え、グローバル金融危機などが打撃を与え、日本スポーツカー市場は沈滞を抜け出せなかった。ついに日本自動車企業は生き残りのためにスポーツカーを果敢に整理した。トヨタとホンダはF1から撤退し、スバル・三菱は世界ラリー選手権(WRC)から手を引いた。

 
スポーツカーの代わりに無難な家族用セダンとスポーツ用多目的車(SUV)開発・販売に力を注いだ。しかし一般車市場も厳しいのは同じだ。自動車に対する若者の関心も弱まった。日本自動車工業会によると、1999年に運転者全体の16%に達していた20代の比率は2011年には8%と半減した。さらにトヨタは若者の自動車消費を増やすために「クルマを持てば女性にもてる」という広告まで作った。

こうした日本企業がアベノミクスなど好況に乗って再びスポーツカーに目を向け、注目されている。最近トヨタは長時間休まず車を走行する耐久レースとWRCに参加した。ホンダもF1に参加した。日産も耐久レースに参入した。消費者を誘惑するスポーツカーも一つ、二つと出てきている。

◆ホンダNSX縮小版「S660」完売

最も積極的な動きを見せているのはホンダだ。今年からマクラーレンF1チームと手を握り、F1にエンジンを供給している。ホンダの高性能モデルを象徴する「タイプR」もシビックを通じて復活させた。ホンダが出した「シビックタイプR」は5年ぶりに復活した高性能ハッチバック。310馬力と40.8kg.mのトルクを発揮する2.0Lターボエンジンで、停止状態から時速100キロまで5.7秒で加速する。最高速度は時速270キロだ。

ホンダを代表する伝説的なスポーツカー「NSX」も復活した。NSXはホンダ史上最も強力なスポーツカーだ。6気筒3.5Lツインターボエンジンと3つの電気モーター、9段デュアルクラッチ変速機を搭載している。エンジンだけで500馬力、電気モーターを使えば573馬力まで性能が高まる。コーナーを曲がる時に左右の車輪に駆動力を集めたり、ブレーキで車の揺れを抑える先端機能も備えている。

「S660」はNSXを軽自動車形態に縮小させたミニスポーツカーだ。660ccの小さなエンジンを搭載しているが、軽自動車より軽い重量とトラック走行のための高性能タイヤを組み合わせ、運転の楽しさを最大化するのに注力した。このほかオープンカーの楽しさも感じることができる。現在、S660は日本で大人気だ。今年の物量はすでに完売し、納車は数カ月間も待たなければいけない。


F1参加、新モデル開発…日本スポーツカー復活狙う(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP