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冷麺・海州ビビンパ…北朝鮮でも料理番組ブーム

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.24 15:29
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北朝鮮にも「料理番組」ブームが起きている。テレビで食べ物や調理法を紹介し、おいしい店を訪れて料理人にインタビューするコーナーが人気を集めているのだ。

朝鮮中央テレビは22日、キムチ作りの季節を迎え、おいしいキムチを作る秘法を紹介する番組を放送し、「クリやナシ・セリなどを入れれば独特の香りとさっぱりとした感じを与える」と伝えた。「加工方法が科学的で、味と栄養成分が優れ、世界5大健康食と見なされている」とキムチの優秀性を強調した。このコーナーではこれまで平壌(ピョンヤン)冷麺、海州交飯(黄海道地域のビビンバ)、薬飯(ヤクパプ)などの調理法を紹介している。

 
中央テレビは平壌大同江(テドンガン)の船上で料理を楽しむことができる「ムジゲ(虹)号」のレストランも扱った。ここは金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が仏セーヌ川の遊覧船バトームッシュをモデルにオープンした。平壌玉流館の料理人を登場させたり、ジャガイモ料理で噂になった両江道恵山市(ヘサンシ)の「鴨緑閣(アムノクカク)」を訪ねたりもした。

最近は単に食べ物だけでなく、文化・観光の資源として活用する動きも見られる。対外広報用サイト「朝鮮の今日」は北朝鮮の特産料理を扱うコーナーを増やした。全州ビビンパ、安東シッケ、馬山ドドクチムなど韓国地域の料理も紹介し、目を引く。

脱北者のキム・ビョンウク北朝鮮開発研究所長は「住民に民生が良くなっていることを宣伝する一方、北朝鮮の観光インフラのうち簡単に商品化できる伝統料理分野を浮き彫りにする動き」と話した。

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