日本にキムチの漬け込み文化伝えた「キムチ伝導師」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.23 09:56
22日、日本の埼玉県日高市の高麗神社。
高句麗遊民が1300年余り前に建てた神社の裏庭に日本人150人余りが集まった。東京・大阪・仙台など各地から集まった彼らは、午前10時からダイコン・ネギ・ニンジンなどの野菜を切って整えた。粉トウガラシと混ぜ合わせて薬味の素を作りハクサイの葉の間にまんべんなく混ぜ入れた。そうして今しがた漬け込んだばかりのハクサイのキムチを口に入れた参加者たちは「おいしい」を連発した。キクチさん(70、女性)は「数年前に韓国のキムチを味わって、深くてすっきりした味にはまった」として「乳酸菌が発酵して体にも良いからと嫁や娘まで連れてきた」と話した。