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【寄稿】G20、誰もが勝つゲームのルール作るべき…韓国副首相兼企画財政部長官(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.12 16:22
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今週末、主要20カ国の首脳が「G20会議」に参加するためトルコのアンタルアに集まる。G20は2008年のグローバル金融危機以後、世界経済と国際金融秩序に関する最上位協議体の役割をしている。G20は国際経済秩序のリーダーシップが「先進国の独占」から「グローバル分担」に変わったことを意味する。韓国のグローバルリーダーシップを発揮する核心プラットホームでもある。

G20が金融危機当時に引き受けた責務は自明だった。当面の火を消し、被害を復旧しなければならなかった。その後数年が流れた。依然としてグローバル経済の最上位協議体であるG20の今の責務は何だろうか。私は「低成長の克服と成長潜在力の拡充」とみている。低成長は金融危機よりも根本的な危機だ。多くの人が仕事を探せず企業の投資心理は冷え込んだ。国際通貨基金(IMF)によれば世界経済の潜在成長率も危機前より0.5~2ポイント下落した。

 
さらに懸念されるのはそれぞれの国が各自で生き残りを図る対応をしている状況だ。パイが限られた状態で、誰かがもっと持てば誰かはさらに失うはずだ。ゼロサムゲームだからだ。勝っても勝者の持分は大きくない。しかも私たちは大恐慌の時に各国が「私から生き残ろう」として選んだ競争的な保護貿易措置が世界交易を急減させて共倒れに向かった状況を覚えている。結局グローバル政策共同歩調を通じて誰もが一緒にパイのサイズを大きくする「ポジティブサムゲーム(positive-sum game)」が唯一の解決法だ。G20はこのポジティブサムゲームのルールを作り、競技を運営しなければならない。


【寄稿】G20、誰もが勝つゲームのルール作るべき…韓国副首相兼企画財政部長官(2)

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