<Jグローバル・チャタムハウスフォーラム>「歴史に執着すべきではない」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.10 10:53
「歴史の挑戦」というテーマで進行された2番目のセッションで、討論者たちは「東アジア諸国が未来志向的な関係を作っていかなければならない」ということで意見が一致した。共同の価値を発掘し、共感を形成して信頼を積み重ねた時に歴史問題も解決できるという意味だ。
司会を担当したイ・インホ元駐ロシア大使は「真の平和と和解を実現するには究極的には『過去の幽霊』から抜け出すべきだが、どんな努力が必要か話してほしい」と討論を始めた。鋭いテーマらしく、解決法においては微妙な立場の差を見せた。