ボーイング社「韓国、100兆ウォン超の新型航空機を導入」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.21 11:37
韓国で今後20年間に100兆ウォンを超える新型航空機が導入されるという展望が出てきた。
ボーイング社のランディ・ティンセス商用機部門マーケティング副社長は20日ソウル汝矣島(ヨイド)のコンラッドホテルで記者懇談会を開き「今年から2034年までに東北アジア(中国除く)地域で1450機(約3100億ドル、約350兆3000億ウォン)の新型航空機が必要」としながら「このうち3分の1ほどを韓国が導入する見通し」と話した。さらに「過去5年間で韓国の航空市場の最も大きな特徴は格安航空会社(LCC)の躍進」としながら「ボーイング社のような航空機メーカーの顧客が多様化しており対応に乗り出している」と話した。