朴大統領、宇宙飛行士と映像通話…韓米経済同盟、宇宙分野に拡大
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.15 10:05
米国を公式訪問中の朴槿恵(パク・クネ)大統領は14日午前(現地時間)、ワシントンDCで韓国戦参戦記念碑に献花した後、午後からワシントン近郊のメリーランド州グリーンベルトにある米航空宇宙局(NASA)のゴダード宇宙飛行センターを訪れた。
1959年に設立されたゴダード宇宙飛行センターは、ハッブル宇宙望遠鏡統制センターで有名だ。NASAの人工衛星と海上の衛星追跡船を統制する所でもある。NASAはケネディ宇宙センター、ゴダード宇宙飛行センター、ジェット推進研究所、ジョンソン宇宙センター、ラングレー研究センター、マーシャル宇宙飛行センターなどNASAの11組織で成り立っている。朴大統領はゴダードセンターで宇宙飛行士と映像通話を行って衛星ロボット研究室などを見学し、両国間の宇宙分野での協力を強調した。