米下院議員ら「韓米同盟がアジア安定の核心軸」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.09 09:08
朴槿恵(パク・クネ)大統領の米国訪問を控え、米国下院議員7人が7日(現地時間)の議会で、韓米同盟の強化を望むメッセージを発表した。エド・ロイス下院外交委員長、マット・サーモン外交委アジア太平洋小委員会委員長、チャールズ・ランゲル議員、マイク・ホンダ議員、ロレッタ・サンチェス議員、グレース・メン議員、ジェリー・コノリー議員が下院本会議場で特別自由演説をしたのだ。
ロイス委員長は「韓米同盟は65年前に韓国戦争(朝鮮戦争)で結ばれた血盟であり、アジア地域の安定に核心軸(linchpin)の役割をしてきた」とし「朴大統領の訪米は歴史的な機会になる」と明らかにした。また「両国は韓米自由貿易協定(FTA)締結で重要な経済的パートナーとなり、旧日本軍慰安婦問題でもともに戦ってきた」と強調した。