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脱獄したメキシコ麻薬王…暴言トランプ氏に1億ドルの懸賞金

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.08 10:21
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今年7月に脱獄したメキシコの「麻薬王」ホアキン・グスマンが、ドナルド・トランプ氏に1億ドル(1167億ウォン)の懸賞金をかけたと中南米のメディアが麻薬取引業者の言葉を引用して6日(現地時間)報道した。これはメキシコ政府と米国政府がグスマンにかけた懸賞金計101億ウォンの11倍を上回る。トランプ氏はメキシコの違法移民者を犯罪者と表現してメキシコとの国境に障壁を設置すると明らかにしていた。

中南米諸国が共同出資するテレスールTVはこの日「グスマンがメキシコ人に対するトランプ氏の人種差別的な発言に腹を立てて『トランプを生死を問わず捕まえてきさえすれば、どんな金額でも払う』と話したと伝えられた」と報道した。グスマン名義のツイッターアカウント(@ElChap0Guzman)には、トランプ氏の人種主義的発言に怒り、トランプ氏の暴言に適切に対応できないメキシコのペーニャ・ニエト大統領を『おくびょう者』と非難する文が載った。また「トランプはバカ(idiot)」という文もある。彼の息子はツイッターで「トランプが吐きだした話を全て飲み込ませる」と警告した。

 
だが現地メディアは、グスマンが潜伏中で彼の名前を取ったツイッターアカウントを実際に彼が使っているのかは確認されなかったと伝えた。このツイッターではトランプ氏に1億ドルの懸賞金を掲げたという文もなかった。それでもトランプ氏は米連邦捜査局(FBI)にグスマンの殺害威嚇に対する調査を依頼し、警護チームを強化したと英国日刊紙テレグラフが6日伝えた。

共和党大統領選挙の選挙戦で1位を走るトランプ氏の支持率は下落している。4日に公開されたウォールストリートジャーナル・NBCニュースの世論調査の結果、大統領選挙の風向計であるアイオワ州調査でトランプ氏は24%と先月(29%)よりも下がった。ニューハンプシャー州の調査でも21%を得て先月(28%)よりも落ちた。

トランプ氏は6日(現地時間)、CNNインタビュー中の支持率停滞による中途辞退に対して質問を受けると「世論調査で先頭を守っているのに私がなぜ出て行くのか」と怒った。彼は「私はどこへも行かない」として「と中下車は考えたこともない」と一蹴した。ニューヨーク・タイムズのインタビューでは自分がいなければ共和党選挙戦が崩れてしまうという主張を出した。彼は自身の途中下車が及ぼす影響について「(共和党)選挙戦が大きく崩れてテレビの視聴率も大きく下がる」としながら「(自分が抜ければ)選挙戦が退屈になる」と話した。

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