バフェット・ベゾス・クック総出動…習近平「開放拡大」セールス(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.25 10:18
習主席はまた、マイクロソフト(MS)本社で開かれたインターネットフォーラムに参加して「両国は相互尊重と信頼の基礎のもとに建設的な対話をし、両国国民はもちろん世界の人々にとって利益になるインターネット空間を作らなければならない」と話した。さらに「中国は開放と平和・安全・協力のインターネットを目指すが、各国は各国の事情によってインターネット政策を樹立しなければならない」と主張した。中国のインターネット統制に対する米国の攻勢を事前に遮断するためだ。
企業ラウンドテーブルには米国側からバークシャー・ハサウェイのウォーレン・バフェット会長、アマゾンのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)、アップルのティム・クックCEO、スターバックスのハワード・シュルツCEOらが参加した。中国側からはアリババの馬雲会長やテンセント・ハイアール・バイドゥなどの経営陣が同席した。新華社通信は「中国側の出席企業15社の企業価値は1兆2000億ドルで、これは2013年の韓国の国内総生産(GDP)と同じような規模」と伝えた。