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米中、激しい外交戦・・・ベトナムとオバマVSロシアと習近平

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.09 09:40
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米国と中国の外交大戦が熾烈になっている。米国は中国と領有権紛争を行う中国周辺国や過去の敵対国を味方に引き込んで中国を包囲しようとしている。これに対し中国は、米国と冷たい関係のロシアとの協力を強化する一方、米国の裏庭である中南米との経済交流で国際政治の舞台での位置づけを強化している。

オバマ米国大統領は7日(現地時間)、ホワイトハウスの大統領執務室にベトナムのグエン・フー・チョン共産党書記長を招いた。ベトナム戦の終戦40周年、米国とベトナムの修交20周年を迎えた行事の一環だ。ベトナムの共産党書記長として初めて米国を訪問したチョン書記長は、党が政府を指揮するベトナムにおいて権力序列1位の実権者だ。2人の会合は事実上の米ベトナム首脳会談と評価されている。オバマ大統領もこうした状況を意識して、政府内で公式の肩書がないチョン書記長とホワイトハウス執務室(オーバルオフィス)で会うという破格の儀式を施した。

 
過去に戦争をした当事者間の和解であり、実質的な首脳会談でもあった。2人は「両国の困難だった歴史が経済・安保面で建設的な関係に変わりつつある」(オバマ大統領)、「私たちにとって最も重要なことは、敵から友人に変わったという事実」(チョン書記長)としながら挨拶を交わした。

ワシントンポスト(WP)は7日「オバマ大統領がサイゴン陥落から40年ぶりに、歴史的に困難だったベトナムとの関係を戦略的パートナー関係に変えようとしている」として「これはほかでもない中国を狙った措置」と分析した。

米国は南シナ海領有権の拡大を試みる中国に対抗してベトナムと手を組むことにより、この地域での対中国包囲網を拡大するという心づもりだ。このためにオバマ大統領が今年の下半期中にベトナムを訪問する可能性が提起されている。米国マスコミはオバマ政権がキューバとの修交再開を宣言した主な理由も、中国の中南米への浸透を遮断するためのものだという分析を出している。米国外交が中国の牽制を中心軸に緊迫した状態で動いている様相だ。

中国も素早く対抗している。習近平・中国国家主席は8日からロシアを訪問してブリックス(BRICS)と上海協力機構(SCO)首脳会議に参加すると新華社通信が8日報道した。3日間の訪問期間の中で習主席の動向はほとんどが米国主導の国際秩序再編に対応することに焦点が合わされている。

まず中国は「ブリックス開発銀行」のスタートを主導する予定だ。中国外務省の程国平副部長は6日「習主席はブリックスの加盟5カ国(中国・ロシア・インド・ブラジル・南アフリカ共和国)の経済パートナー戦略を具体化し、このためにブリックス開発銀行のスタートを積極的に支持する」と明らかにした。先月29日に創立加盟57カ国が参加したアジアインフラ投資銀行(AIIB)の署名式に続き、2つ目となる中国主導の国際金融機構誕生が迫っているのだ。

これに先立ちブリックス加盟5カ国は7日にモスクワで第1回総会を開き、来年3月に南アフリカで開催されるブリックス首脳会議でブリックス開発銀行を公式にスタートさせることで合意した。習主席はまたブリックス加盟国らと共に戦後の国際秩序の擁護を宣言する予定だ。

米国の黙認のもとで進む日本の右傾化と再武装の動きに共同で警告するということだ。同時に国際通貨基金(IMF)などこれまでの国際機構の改革を要求し、米国主導の国際秩序に対する不満も明確に表示する予定だ。領域内の安保を強化・拡大して米国の影響力を阻止するための手順だと分析されている。

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