梨泰院殺人事件、「パターソンが犯人」米CID報告書の証拠採択時は有罪有力
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.24 13:09
「私はいつだってエドワード・リーが殺したと分かっている。私がここにいるということが依然として衝撃的であり正しくない」
18年前に発生した「梨泰院(イテウォン)殺人事件」のアーサー・パターソン被告(36、事件当時18歳)が23日午前4時24分、仁川(インチョン)空港を通じて引き渡された。上下白の服を着て出てきたパターソン被告は「容疑を認めるか」という取材陣の質問にこのように答えた。罪悪感は見られなかった。今後展開する厳しい法廷攻防の予告のようだった。