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韓国の証券市場に戻ってきた外国人投資家…現代自動車が多く買われる

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.21 08:46
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KOSPI市場で29取引日にわたり売り越していた外国人投資家が戻ってきてから最も多く買った銘柄は現代自動車だった。韓国取引所が20日に明らかにしたところによると、16日から3日間に外国人投資家は1063億ウォン(約108億円)相当の現代自動車株を買い入れた。この期間に外国人投資家は過去2番目に長かった売り越しから買い越しに転じ、KOSPI市場で総額5211億ウォン相当の株式を買い入れた。

現代自動車の株価は外国人投資家の買い傾向に押され4カ月ぶりに16万ウォン台を回復した。16日に現代自動車は16万3000ウォンを記録し、5月26日以降初めて16万ウォン台となった。外国人投資家は起亜自動車も投資対象とした。起亜自動車の外国人買い越し規模は536億ウォンで、外国人投資家の買い越し規模では5番目だ。7月中旬に4万300ウォンまで落ちた起亜自動車の株価もやはり今月に入り5万ウォン台を回復した。

 
外国人投資家がこれまで売っていた現代・起亜自動車を買っているのは株価上昇に対する期待感のためだ。現代・起亜自動車は昨年韓国電力の土地購入後に投資家からそっぽを向かれていた。10兆5500億ウォンという土地取得費用はこれを分けて負担することにした現代自動車と現代モービス、起亜自動車の業績に負担として作用した。ここに円安による価格競争力低下、通常賃金をめぐる議論、中国市場での販売不振などの悪材料が重なり、現代自動車はKOSPI時価総額2位の座まで明け渡さなければならなかった。

だが、最近ドルに対しウォンが下落していることに加え、韓国国内だけでなく欧米など主要国での販売が回復し、利益が増えるという見通しが出ている。HMC投資証券のイ・ミョンフン研究員は、「5四半期にわたり続いた前年同期比の利益減少が下半期には反転し、増益が予想される。企業のファンダメンタルズに対する懸念が緩和された」と説明した。

外国人投資家が買い越しに転じたこの3日間に現代自動車に次いで最も多く買われた銘柄はアモーレパシフィック(859億ウォン)とSKハイニックス(722億ウォン)だった。KOSPI200をベンチマークにする上場指数ファンド(ETF)KODEX200も668億ウォン相当を買い入れた。KOSPI上昇にベッティングしたという意味だ。

この期間に外国人投資家が最も多く売った銘柄は第一毛織と合併後に再上場したサムスン物産だった。520億ウォンを売り越した。業種別では輸送装備(1998億ウォン)と化学業種(1737億ウォン)を買い越し、繊維衣服(495億ウォン)と鉄鋼金属(398億ウォン)は売り越した。

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