KAI、超音速訓練機T-50販売で200機突破
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.18 15:14
韓国航空宇宙産業(KAI)が生産する国産超音速高等訓練機(T-50)の受注量が、生産開始10年で200機を達成した。
KAIは17日、ソウル盤浦洞(パンポドン)のマリオットホテルでタイ空軍とT-50輸出契約を締結した。タイへの輸出は4機で契約金額は1億1000万ドル(約1281億ウォン)程度だ。タイは操縦士訓練機として1990年代に導入したチェコのL39機を運営しているが、老朽化のため機種交換事業を推進していた。タイ空軍は16~24機の高等訓練機を追加で導入する計画なので、KAIの受注物量はさらに増えるだろうという展望が出ている。