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<インタビュー>「米国内の慰安婦問題、韓日間の政治イシューにすべきではない」(3)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.04 11:44
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--韓国の政治家たちの役割は。

「これまで、訪米した韓国政治家たちが米国議員に会う時に同席したことが多かった。こうした席で多くの韓国政治家たちは、特定懸案をめぐって『どう思うか』と米議員に尋ねる。今はそうしてはいけない。『韓半島問題はこのように解決しなければならないから米国もこのように向かうべきだ』と堂々と主張しなければならない。ある日突然キューバの時のようにオバマ政権が北朝鮮と連絡事務所を開設すると発表する可能性もある。南北問題では韓国が主導権を握らなければならない」

 
--オバマ大統領が北朝鮮問題を扱う可能性があるとみるか。

「そうだ。オバマ大統領は公約を守るスタイルだ。キューバ修交に先立ち、彼は『地球上に米国の敵国があってはいけない』と数えきれないほど強調した。オバマ大統領の安保補佐官であるスーザン・ライスもこれに相槌を打っている。北朝鮮をずっと敵国にはしておかないと予想する理由だ。中国が北朝鮮とあまりにも接近する前に、何かしなければならないという考えもするだろう」

--共和党大統領候補であるドナルド・トランプ氏が暴言を放ちながらも人気が高いが。

「ハプニングだ。トランプ氏が出てきたのは今回が初めてでない。彼は芸能人のように隙間さえあれば大衆の視線を引きつけようとする。またオバマ大統領に敵対的な地域を選んで遊説しながら支持者を引き込んでいく。その上、共和党の極右派は選挙初めには熱狂的に参加して弱まる。トランプ氏がマイノリティをひっくるめて麻薬でも売る犯罪者だと売り飛ばしてもあまり気を遣わない理由だ。注目しなければならないのは民主党側だ。最強候補に挙げられたヒラリー・クリントン元国務長官の支持率が最高点を過ぎて下り坂だ。代わりに社会主義指向の強いバーニー・サンダース上院議員の支持度が最近ヒラリーを上回った」

--身辺の威嚇を感じたことはないか。

「多い。慰安婦決議案処理の時に安倍首相室から当時のディック・チェイニー米副大統領に『もともと韓国人たちは特に関心がなく、胡錦濤中国政権から操縦されている』とメッセージを送り続けた。このせいで米連邦捜査局(FBI)にチェックされることもあった。また米国で南京虐殺事件の関連決議案を推進した中国系知識人が間違いなく殺害されたとしてFBIが私たちを保護することもあった」

--米国内の日本勢力はじっとしていたのか。

「一部の日本企業らが非常に攻撃的だった。三菱などは自分の会社で雇用した韓国人を前面に出して『慰安婦決議案のようなことをなぜするのか』『ここまで来て、なぜそうするのか』と抗議した。安倍首相が米国に来た時も全く同じだった。『韓国は6回もしたが日本の首相が1回演説をするからとなぜ止めるのか』と問い詰めた。産経・読売のような右翼指向の日本のメディアも私たちを虐げた」

◆キム・ドンソク常任理事とは…1977年成均館(ソンギュングァン)大学法大入学。その後、故・金槿泰(キム・グンテ)元民主党議員と民主化運動をしながら弾圧を受けて85年、米国留学のため渡米した。多くの辛酸と苦難の末にニューヨーク市立大を卒業した後の人生は、94年のLA暴動で決定的転換点を迎える。途方もない被害を受けた韓国人がまともに補償を受けることも、加害者の黒人が正しく処罰を受けることもない姿を目撃したからだ。キム氏はこうした過ちが米国内の韓国人の政治力欠乏のために起きたものと信じた。そして、これを正すためにニューヨーク・ニュージャージー有権者センターを設立し、その後韓国人の政治力を育てるために20年間余り献身してきた


<インタビュー>「米国内の慰安婦問題、韓日間の政治イシューにすべきではない」(1)

<インタビュー>「米国内の慰安婦問題、韓日間の政治イシューにすべきではない」(2)

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