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<テニス>チョン・ヒョンがメジャー初勝利…かみそりサーブが通じた

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.03 11:34
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男子プロテニス(ATP)世界69位のチョン・ヒョン(19、尚志大)が韓国選手では7年ぶりにテニスのメジャー大会シングルス本戦で勝利を上げた。

チョン・ヒョンは韓国時間2日、米ニューヨークで開催された全米オープン男子シングルス1回戦でジェームズ・ダグワース(23、オーストラリア、95位)を3-0(6-3、6-1、6-2)で完勝し2回戦に進出した。韓国選手がテニスのメジャー大会本戦で勝ったのは2008年5月にイ・ヒョンテク(39)がフランスオープン1回戦を通過して以来7年3カ月ぶりだ。チョン・ヒョンは1回戦勝利でランキングポイント45点と賞金6万8600ドルを確保した。

 
チョン・ヒョンは6月末のウィンブルドン1回戦でサーブが弱く逆転負けした。2カ月間サーブの練習に集中したチョン・ヒョンはこの日サービスエース10個を記録した。ダグワースは時速200キロにもなる強烈なサーブで対抗したがチョン・ヒョンのサーブがさらに精巧だった。サーブで苦しんだダグワースは8個の失策を出したがチョン・ヒョンの失策は1個だけだった。チョン・ヒョンは「今シーズンの目標だったメジャー大会1勝を収めうれしい。だが、まだ大会は終わっていない。興奮せずに次の試合を準備したい」と話した。

チョン・ヒョンは4日にスタン・ワウリンカ(30、スイス、5位)との2回戦に臨む。ワウリンカは1回戦でアルバートラモス・ビノラス(27、スペイン、58位)を3-0で破った。昨年のオーストラリアオープンと今年のフランスオープンで優勝したワウリンカはチョン・ヒョンが対戦する最高ランキングの選手だ。ワウリンカは今シーズン37勝12敗を記録中で3大会で優勝した。チョン・ヒョンは「ワウリンカが実際に試合をする姿を見たことはない。片手でバックハンドを打つがボールがかなり重たいようだ」と評価した。ワウリンカは「2回戦の相手がだれなのかよく知らない」と話した。

チョン・ヒョンとワウリンカはランキングと経験で大きな違いがある。だが、異変の可能性はある。ワウリンカは5月にスイス・ジュネーブ大会で当時世界ランキング74位だったフェデリコ・デルボニス(25、アルゼンチン)に1-2で負けた。ニューヨークで試合を観戦しているコーチのタク・ジョンモ氏は「チョン・ヒョンはレシーブがうまく、粘り強いラリーを継続すれば勝算はある」と話した。

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