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中国首相に経済失敗責任論…「習近平主席のスケープゴートになる可能性も」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.27 11:08
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シドニー大学のケリー・ブラウン中国研究センター所長は「李首相に解決しにくい課題が与えられるため首相交替説は常にあった。いま李首相を交替するのは非常に危険だが、2017年の党大会で体面を保たせながら退任させる可能性がある」と話した。

李首相の途中降板説は昨年末にも提起された。当時中華圏メディアの明鏡メディアグループが発行する時事雑誌の「政経」は、李首相が糖尿病と影響力の低下で辞任圧力を受けていると報道した。

フィナンシャルタイムズの李首相交替説報道は2年先に迫った習近平執権2期(2017~2022)の人事を判断する中国共産党18期中央委員会第5次全体会議(5中全会)を控えて出てきたという点から注目される。16日に閉幕した北戴河会議では18期5中全会で確定する13次5カ年(2016~2020年)経済計画審議だけでなく李首相の去就問題も議論された可能性がある。

すでに1997年9月に開いた15次党大会で当時の李鵬首相が権力序列2位は維持したまま全人大委員長に肩書きを変えた先例がある。当時序列5位だった朱鎔基副首相が3位に上がり5年任期の国務院総理を務めた。フィナンシャルタイムズの報道は2017年の19次党大会で李首相が序列2位は維持したまま年齢制限で引退する張徳江全人大委員長のポストを引き継ぐ可能性があることを示唆する。

一方、李首相は24日に中南海でカザフスタンのバヒトジャン・サギンタエフ第1副首相と会い、「現在の世界経済情勢は依然としてあいまいで市場の変動が大きく中国経済も一部影響を受けている」としながらも「中国経済は全体的に安定的」と話した。

北京を訪問中の李熙玉(イ・ヒオク)成均館(ソンギュングァン)大学中国研究所所長は、「李首相の無謀な政策手段使用に対する批判が北京で提起されているが、李首相責任論や更迭説はうわさである可能性が高い」と話した。
中国首相に経済失敗責任論…「習近平主席のスケープゴートになる可能性も」(1)


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