KARAから独立した知英、韓国でも成功?(2)
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2015.08.18 17:30
孤独であればこそ、日本活動に対する愛着は大きいようだった。知英は「今回の映画を撮影しながら日本の俳優さんの助けを本当にたくさん借りた。横でたくさん助けてくれた。あたたかい国だというのを実感した」と説明した。韓国を離れて日本にしっかり適応しているように映る知英の顔は笑顔でいっぱいだった。自ら希望した女優生活を順調にこなしているためだろう。日本では愛される演技者に成長しているが、韓国でその人気をつなげていけるかは『暗殺教室』の興行などに照らしてもう少し見守らなくてはならないだろう。
この日、知英はおよそ1年ぶりに韓国の地を踏んだことが分かった。グループ脱退を悩みながら決めて、結局日本に渡った知英の帰還だったが、『暗殺教室』懇談会後のネットユーザーの反応は概して冷たい。KARAや韓国歌手というタイトルを手放した知英が全て負わなければならない重みだ。新たなスタートラインに立って演技者として韓国にその第一歩を踏み出す知英がいつごろ韓国ファンの心をとらえるのか、新しい観戦ポイントになった。