鳩山元首相「独立運動家への過酷な拷問をおわび」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.13 08:25
日本の元首相がひざまずいて頭を下げた。日本が建てた「西大門(ソデムン)刑務所」でだ。鳩山由紀夫元首相は12日、西大門(ソデムン)刑務所を訪れ、過去の日本の蛮行を謝罪した後、ひざまずいて殉国烈士を追悼した。日本の元・現職首相が独立運動関連施設でひざまずいたのは今回が初めてだ。
鳩山首相は最初からひざまずく計画ではなかった。鳩山首相は柳寛順(ユ・グァンスン)烈士が投獄された獄舎から「民族の魂器」追悼碑に移動し、通訳を通じて「献花の後は立って追悼するのか、座って追悼するのか」と質問した。案内を担当していた西大門刑務所の関係者が「(2001年)小泉(当時)首相はひざを曲げて献花された」と答えた。