<東アジアカップ>日本戦を勝利に導いた「88ライン」…北朝鮮戦にも期待
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.06 10:56
「88年生まれの先輩たちが私たちを助けてくれた」。サッカー韓国女子代表のMFカン・ユミ(24、華川KSPO)の言葉だ。1988年生まれの女子選手が2015東アジアカップで大韓民国旋風を主導している。韓国女子代表は4日の第2戦で日本に2-1で逆転勝ちし、2連勝とした。1988年生まれのチョ・ソヒョン(現代製鉄)とチョン・ガウル(現代製鉄)がゴールを決め、チームに勝利をもたらした。
東アジアカップの韓国女子代表は1988年生まれの選手が5人で最も多い。チョ・ソヒョン、チョン・ガウルをはじめ、クォン・ハヌル(尚武)、キム・ドヨン(現代製鉄)、イ・ウンミ(利川大教)が27歳の同い年だ。5人の選手は1日に行われた中国との第1戦ではベンチにいた。チョ・ソヒョンとチョン・ガウルはコンディションが良くなく、クォン・ハヌルはけがの影響で出場できなかった。中国戦ではチョン・ソルビン(25)、イ・ミンア(24、ともに現代製鉄)など後輩が出場し、1-0で勝った。