海外IT人材1万人確保に動く日本
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.21 14:04
グローバル情報技術(IT)人材誘致競争が激しくなっている。日本政府はインドやベトナムなどアジアで大学を卒業したIT人材1万人を誘致することにした。ソフトウェア開発やモノのインターネット(IoT)などIT人材の需要が急激に増えているためだ。
20日の読売新聞によると、日本経済産業省は来年からインドとベトナムの大学卒業者を日本に招き、日本語を教える機関や職場を紹介する事業を始める。このために日本のIT企業や日本語学校などで構成された協議会を設立する予定だ。インド政府とも共同委員会を構成して具体策を協議し、ベトナム政府にも協力を求める計画だ。