安保法案で逆風受ける安倍首相…強行処理後は支持率最低に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.20 10:59
安倍内閣の安保法案強行処理に関連し、日本国内で逆風が強まっている。野党と市民団体の反発が広がる中、先週末、安倍内閣の支持率が2012年12月の第2次内閣発足後、最低に落ちた。原発の再稼働、東京オリンピック(五輪)メーン競技場の建設など他の難題までが重なり、安倍内閣が最大の危機を迎えたという分析が出ている。
自民党は16日の衆議院本会議で、連立与党の公明党とともに集団的自衛権の行使に関連する安保法案を通過させた。