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【コラム】アベノミクスvsクネノミクス(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.20 10:32
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慎重論もあるが、アベノミクス(安倍政権の経済政策)はひとまず成功という評価を受ける。何より日本景気が回復した。日本経済は今年1-3月期、1.0%成長し、韓国(0.8%)を上回った。大卒就職率は97%に達する。無制限の量的緩和と財政拡大を通じた景気浮揚は砂上の楼閣になるだろうという韓国官僚の予言は色あせた。

韓国では進まない構造改革も着々と進行中だ。日本は最近、派遣社員の3年期間制限をなくす労働改革法案を最近、衆議院(上院に該当)で通過させた。年初には企業の事業再編を促進する産業競争力強化法を施行した。全国に特区を指定し、規制を積極的に緩和した。崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)副首相兼企画財政部長官が口を開けば日本をうらやむ理由だ。

 
◆安倍首相は緻密な計画を持って実行

アベノミクスの成功の秘訣に対する分析は多様だ。その中で欠かせないのが推進方式だ。日本製造業の競争力の核心であるものづくりの成功方程式と似ている。ものづくりには3つの要素がある。まずは段取り。仕事の順序を組むことだ。2つ目は守り。構成された順序を徹底的に守ること。3番目はこだわり。目標に向かって掘り下げていく。すべてのことにマニュアルを作成し、それを誠実に守り、こだわりまで加えるという日本らしいプロセスだ。

アベノミクスがまさにそうだった。設計者の浜田宏一エール大教授は1本目の矢(金融緩和)、2本目の矢(財政拡大)、3本目の矢(成長戦略)など緻密に順序を組んだ(段取り)。安倍首相はこの順序をそのまま守った(守り)。反対もあったが、競走馬のように前だけを見て突っ走った。(こだわり)。

こうした点でクネノミクス(朴槿恵政権の経済政策)は対照的だ。政策優先順位が明確でなく、一貫性が落ちた。大統領選挙当時は経済民主化、執権直後は創造経済、翌年は経済活性化、今年に入ってからは4大構造改革など、揺れる国政アジェンダを見てもそうだ。大統領職引継ぎ委員会時期に決めた「4大国政基調-13大戦略と140課題」は2013年末に「非正常の正常化-10大部門80大課題」に、2014年には「経済革新3カ年計画-3大戦略と15大核心課題」に変わった。これが今年下半期の経済政策方向では「5大経済活性化課題」に再編された。


【コラム】アベノミクスvsクネノミクス(2)

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