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iPhone6sより先に…ギャラクシーノート5、来月“早期登板”

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.13 10:44
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サムスン電子ITモバイル(IM)部門の申宗均(シン・ジョンギュン)社長(59)が勝負に出た。「ギャラクシーノート」の新製品を早期に発売することにしたのだ。ウォールストリートジャーナルが12日に報じたところによると、サムスン電子は来月中旬に新しい大画面スマートフォンの「ギャラクシーノート5」を公開する予定だ。「ギャラクシーノート5」は初めて金属と強化ガラスを組み合わせた素材を使い、バッテリー一体型(内蔵型)デザインと5.7インチスーパーAMOLEDの平面ディスプレーを使用したものとされる。

通常サムスン電子はノートシリーズを毎年9月初めにドイツで開かれる家電見本市のIFAで公開してきた。だが今年は当初より半月ほど操り上げて製品を出す。「ギャラクシーノート5」の“早期登板”はアップルの次期作を意識した選択とみられる。アップルは毎年9月に新製品を公開した。続けて9月末~10月初めに主要国で一斉に発売イベントを行いサムスンと競争した。今年もアップルは「iPhone6シリーズ」の突風を継続する「iPhone6s」「iPhone6sプラス」を9月中旬に公開する予定だ。このためサムスンが「ギャラクシーノート5」とともに「ギャラクシーS6エッジ」の画面をさらに拡大した仮称「ギャラクシーS6エッジプラス」も出すだろうという観測も出ている。4月に発売された「ギャラクシーS6エッジ」はスマートフォンの両サイド部分に曲面型ディスプレーを搭載し人気を呼んだ。

 
サムスンを急がせる理由はまだある。最近アップルはサムスンが開拓した大画面スマートフォン、いわゆる「ファブレット」(スマートフォンとタブレットの合成語)市場も脅かしている。「iPhone6」の画面を4.7インチに拡大し、「iPhone」初の5インチ台のスマートフォンとして5.5インチの「iPhone6プラス」も発売した。「iPhone6シリーズ」は大きな画面が好まれる中国などアジア市場で善戦した。昨年9月に5%水準だった中国でのシェアは年末には17%まで上がるほど人気を独占した。アップルはこうした自信から「iPhone6s」「iPhone6sプラス」の初期生産台数目標を過去最大となる8500万~9000万台として下請け業者に部品注文を入れたという。

中国の追撃もさらに強まっている。プレミアム性能のスマートフォンを中低価格で供給し世界3位のメーカーに浮上したシャオミも16日に新製品を公開する。シャオミの代表作である「Miシリーズ」の次期作として「Mi5」と「Mi5プラス」が姿を表わす見通しだ。12日に公開されたシャオミの行事招待状には厚さが薄いスマートフォンの側面を連想させるすらりとした線が描かれていた。

これに先立ちサムスン電子は4月に「ギャラクシーS6」を発売し市場の期待を一身に受けた。今年過去最大となる5500万台の販売も可能という青写真が出された。だが、最近サムスン電子の4~6月期の売り上げ48兆ウォン、営業利益6兆9000億ウォンという速報値が公開されると期待に及ばないという評価が出てきた。韓国投資証券のユ・ジョンウ研究員は、「予想より弱いスマートフォン販売を反映して下半期の出荷台数見通しも1億5600万台と4.5%引き下げた」と明らかにした。KTB投資証券もやはり今年の「ギャラクシーS6」出荷見通しをこれまでの4900万台から4500万台に引き下げた。



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