新幹線車内で70代の乗客が焼身自殺…2人が死亡
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.01 09:03
30日午前、時速270キロメートルで走る新幹線の中で乗客の焼身自殺による火災が起き、2人が死亡し26人が負傷した。
この日午前11時30分ごろ、東海道新幹線のぞみ225号が神奈川県小田原市付近を走行中、先頭の1号車で乗客の男が油を自分の体と周辺にまいてライターで火を付けた。これによりこの男と女性乗客1人が死亡し、乗客26人が重軽傷を負った。この男は71歳の男性の運転免許証のコピーを所持していた。午前11時に東京駅を出発し新大阪駅に向かった列車には乗客1000人ほどが乗っていた。火は乗務員によって消火された。列車は火災が発生するとすぐに非常ボタンが押され緊急停車した。