テンプルトン副社長「日本の投資割合減らしている」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.26 11:46
「日本政府の構造改革の進行状況をもう少し見守る必要がある。日本市場に対する投資割合を小幅縮小している」
テンプルトン・グローバル株式運用グループのアラン・チュア(Alan Chua)専任副社長は25日、インタビューで日本の証券市場の追加上昇の可能性について多少否定的だった。円安に便乗した株式市場が短期間であまりにも大きく上昇したという理由からだ。彼は日本とシンガポール、マレーシア市場を分析しながら29億ドル規模のファンドを直接運用している。