1ドル当たり120円の崩壊迫る…円価値、7年ぶり最低
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.04 10:16
円の下落傾向が継続して1ドル当たり120円の崩壊が迫っている。円安進行が臨界点に近づいたという警告音も大きくなっている。
2日(現地時間)、ニューヨーク外国為替市場で日本円は0.7%下落した1ドル=119.22円で取引を終えた。2007年8月以降、7年3カ月ぶりの円安ドル高水準だ。3日開かれた東京外国為替市場でも、円は4日続落して1ドル=119.20円で取り引きされた。取り引き中、一時は119.43円まで円安が進んだ。