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<韓国人の心、ビッグデータ分析>「5.望み・羞恥心」…国が「望み」を裏切る時、羞恥心も増える(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.23 14:52
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「羞恥心」の比率が大きかった事件
成完鍾事件のような国家的イシューの場合、変化を期待する心が満たされなければ、羞恥心も増え、結局は怒りに変わることが分かった。実際、洪準杓知事と李完九前首相が相次いで調査を受けた後、検察が在宅起訴するという報道(5月21日)があると、「怒り」の情緒は65%まで高まった。一方、40%を上回っていた「望み」の感情比率は15%に、最高19%だった「羞恥心」も6%に減った。

望み・羞恥心の場合、他の事件でも関連性が確認された。それぞれ望み、羞恥心の比率が大きい事件10件のうち3が一致した。龍山惨事(火災)、韓国哨戒艦「天安」沈没、成完鍾事件だ。龍山惨事と「天安」沈没も初期は「問題がうまく解決することを望む」「事故をきっかけに韓国社会が一段階さらに発展することを期待する」という「望み」が多かった。しかし政府の対応が期待を下回り、「警察と撤去民が死亡したのに真相究明を徹底しない政府が恥ずかしい」(龍山惨事)、「若者たちが爆沈で水葬された…申し訳なく恥ずかしい」(「天安」沈没)など羞恥心が込められたコメントが相次いだ。

 
延世大のチョ・ハン・ヘジョン名誉教授(文化人類学)は「三豊百貨店・聖水(ソンス)大橋崩壊当時には、全国民の第1目標が経済成長だったため、それほど恥ずかしさを感じていなかった」とし「現在は経済が安定し、市民の意識レベルが高まり、一人一人が社会問題に一種の責任感を感じている」と話した。

「羞恥心」が最も目立った事件は2009年5月の故盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の逝去だった。「悲しみ」(26.9%)、「愛」(14.7%)に次いで「羞恥心」(13%)が多かった。「盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領を守れず申し訳ない」「こういう世の中に生きているというのが恥ずかしい」などのコメントだ。

◆個人的な「望み」表現も増える

韓国人は公的な要求とともに私的な希望を表現するコメントもオンライン上によく載せている。個人的な望みが最も目立った時期は2011年11月の大学修学能力試験 (日本のセンター試験に相当、ブログのコメント10万件あたり4884件)と2014年12月の大学修学能力試験 の成績発表(4200件)など、大きな試験や試験結果発表を控えた時期だ。「大学修学能力試験がうまくいきますように」「大学に必ず合格できますように」という気持ちだ。また、健康を望み、就職を希望し、経済活性化を期待する声が多かった。

クァク・クムジュ教授は「1970-80年代までは国・社会に対する期待感が高かったが、個人主義的な傾向が強まり、自ら解決できる問題に期待感を集中させる人が増えた」と述べた。また「20年ほど過ぎれば家族の健康ではなく『自分の健康と成功』を望む声がさらに強まることも考えられる」と話した。


<韓国人の心、ビッグデータ分析>「咂.望み・羞恥心」…国が「望み」を裏切る時、羞恥心も増える(1)

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