주요 기사 바로가기

<韓国人の心、ビッグデータ分析>「2.悲しみ」…世代は違っても「一日がつらくて悲しい」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.17 16:40
0
1/2
「あなたは今なぜ悲しいのか」
つらい、悲しい、憂鬱だ、気に障る、涙が出る…。ツイッター・ブログなどオンライン空間にはこのように悲しみを表現する言葉が一日に数十万件ずつ登場する。

実際、中央日報とダウムソフトがツイッター・ブログに登録されたビッグデータ70億件を分析すると、過去7年6カ月間にオンラインに登場した感性関連語のうち「悲しみ」に関連する言葉が22.3%で最も多かった。

 
「悲しみ」を表現する言葉のうち「大変だ、つらい」(51%)という言葉が半分以上を占めた。次いで「悲しい」(19%)、「憂鬱だ」(6%)、「気に障る」(4%) 、「苦しい」(4%)、「胸が痛む」(2%)などの順だった。特に「一日が大変、つらい」という言葉はブログ基準で32万6129件(frequency、特定の言葉が一日間に言及された件数)にのぼった。ダウムソフトのシン・スジョン課長は「景気低迷や大型事故などで集団で経験する悲しみが個人の日常にまで広がっている現象」と説明した。

韓国人はどのような理由で日常的に悲しみを表出しているのか。

10代から70代まで各世代を代表する市民4人に悲しみについて尋ねた。「あなたは今なぜ悲しいのか」。

◆10代は「学業」=チェ・グァンソク君(18、スンシル高)は大学修学能力試験(共通試験)を148日後に控えた高校3年生だ。一日に18時間、学校と塾を行き来する生活が毎日繰り返される。食事をする時も寝る時も、学業の重圧感とストレスからは解放されない。チェ君は「恋愛もしたいし海外旅行も行きたいが、時間が限られている。自分とはすべて関係がないものだと思うと悲しくなる」と語った。

◆20・30代は「将来」=契約職の看護助務士として働くキム・ジョンウォンさん(24)は未来が心配でため息をつくことが多い。正社員として働く同じ年ごろの人を見てコンプレックスに苦しんだりもする。知人や家族に職業や収入を偽って話して後悔することも繰り返された。デートの費用も負担になり、恋愛は考えられない。キムさんは「未来に希望がなく悲しい」とし「職場を得られず失敗した人間にならないだろうかと思うと心配で憂うつなことが多い」と話した。

◆40・50代は「老後対策」=オ・ミスクさん(53)は大学で清掃の仕事をしている。家庭の経済的な事情で高校進学をあきらめ、繊維工場に就職した。2交代で一日12時間ずつ働き、青春は過ぎ去った。今は大学の寮を清掃し、月150万ウォン(約16万5000円)ほど受ける。毎日が厳しいオさんにとって老後対策などぜいたくだ。2人の娘の毎学期の授業料400万ウォンを準備するのも厳しい。最近、新たな悩みができた。今年25歳の長女が結婚を控えているからだ。オさんは「他の人たちのように結婚式を挙げさせてやりたいが、そのためにはお金を借りなければいけない」と言いながら涙を浮かべた。

◆60・70代は「孤独」=ソ・デナムさん(73)は最近、「ウェルダイイング(well-dying)」について悩んでいる。高麗大英文学科61年度入学のソさんは大学の同期が40人。このうち半分が亡くなっている。最近は最も親しかった友人が肺がん末期という判定を受け、病院に入院した。ソさんは「まだ友人の死が信じられず、よく憂鬱になる」と語った。小さいなことで寂しさを感じることも増えた。ソさんは「孫を見る楽しみで生きているが、子どもがあまり来ないので寂しくて憂うつになる」と話した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP