駐韓米大使「オバマも歴訪延期したことある」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.12 09:22
米国国務省は10日(現地時間)、MERSのために朴槿恵(パク・クネ)大統領の米国訪問が延期になったことについて適切な時期に訪米が実現することを希望すると明らかにした。
国務省のジェフ・ラスキ報道部長は定例記者会見で「日程が再調整されて訪米が実現することを明確に期待している」と話した。ラスキ報道部長は「朴大統領の訪米は、領域内の安定と安保に必須の役割をする韓米同盟を議論する機会」としてこのように明らかにした。それと共に「ジョン・ケリー国務長官が最近訪韓した際に北朝鮮を含めた領域内の懸案に関連した両国同盟と国際懸案で増大している韓国の役割に焦点を合わせて議論した」と付け加えた。エド・ロイス米下院外交委員長はこの日ウッドロー・ウィルソンセンターで開かれた「現代(ヒョンデ)車-KF韓国歴史・公共政策研究センター」の発足式で「私たちは訪米がなぜ延期になったのか理解している」と話した。