【社説】日本は浮上、中国は沈滞…北東アジア経済地図が変わる(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.09 11:26
◆チャイナショック、1段階飛躍の終末か
ブルームバーグなど主要経済予測機関が中国の今年4-6月期の国内総生産(GDP)増加率(前年同期比)が6.8%前後にとどまるという見方を示した。これは1-3月期の増加率7%を下回る。予想通りなら2009年1-3月期(6.6%)以来の最低値となる。さらに米国・欧州の不振など突発悪材料が重なる場合、6.5%台まで落ちるという見方も出ている。米ウォールストリートジャーナル(WSJ)は5%台に急落する可能性まで提起した。