<水泳>朴泰桓、一般人の資格で再び活動開始
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.02 14:35
禁止薬物の陽性反応が出たため、国際水泳連盟(FINA)から18カ月の選手資格停止処分を受けた韓国水泳スターの朴泰桓(パク・テファン、26)が練習を再開した。
朴泰桓は1日、ソウル松坡区(ソンパグ)オリンピック公園内にあるオリンピックプールの「ノ・ミンサン水泳教室」に参加した。この講座は小中高の水泳選手向けのプログラムだ。先月27日、30万ウォン(約3万3600円)の講習料を出してこの水泳教室に会員登録した朴泰桓は、普段着で現れて会員証の発給を受けた。朴泰桓を支援しているノ・ミンサン元水泳代表チーム監督(59)は済州(チェジュ)全国少年体育大会のため、この日はいなかった。3日にノ監督が帰ってくれば、朴泰桓は本格的に訓練を始める予定だ。