주요 기사 바로가기

クラプトンの公演に現れた金正哲…金正恩への「権力欲ない」シグナル(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.26 09:51
0
ポスト金正恩体制を論じること自体、北朝鮮が歓迎することではないが、リーダーシップ不在で代案を用意しておかなければいけないのは北朝鮮も例外でない。もちろん金正恩第1書記と兄の金正哲がお互いどのような立場かはベールに包まれている。妹の金与正(キム・ヨジョン、26)とともにスイス・ベルンに留学して固めた友愛が依然として維持されているのであれば問題になることはなさそうだ。金与正は労働党副部長の肩書で公開活動をし、兄・金正恩を最も近いところで補佐する核心的な役割をしている。

もちろん金正哲が後継の地位を奪われたという考えで切歯腐心しているなら状況は変わる。かつて金正哲は有力な後継者として権力の座に近付いた。「金正哲が仕事をする労働党組織指導部事務室に彼を中心に団結しようというスローガンがあった」(鄭成長世宗研究所首席研究委員)という主張まで提起されたこともある。しかし「女性ホルモン過剰分泌症に苦しんでいる」(対北朝鮮情報核心人物)という話が出て脱落したという。後継者の地位を握った金正恩は異腹の兄・金正男(キム・ジョンナム、44)の平壌の拠点を急襲するなど迅速に動き、その後、金正哲の北朝鮮内の動きは表れていない。

 
エリック・クラプトンの熱狂的ファンの金正哲は2008年に平壌公演を推進したことがある。海外公演では「鬼ごっこ」のように身を隠さなければいけないだけに理解はできる。しかし容易なことではなさそうだ。何よりも弟の金正恩の挑発的な統治の動きのため国際社会が冷たい視線を向けている。公開処刑など人権問題は英国が最も問題視することだ。来月15日は人権の基本枠となったマグナカルタ(Magna Carta、大憲章)発表800周年となり、「ロンドンの対北朝鮮批判世論が激しくなる」(安燦一世界北朝鮮研究センター所長)という見方もある。「悲運の王世子」金正哲はどたばたする弟のリーダーシップをどのような目で眺めているのだろうか。


クラプトンの公演に現れた金正哲…金正恩への「権力欲ない」シグナル(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP