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日本銀行、景気判断を1年10カ月ぶりに上方修正検討へ

ⓒ 中央日報日本語版2015.05.21 10:54
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日本銀行(日銀)が21~22日に開かれる金融政策決定会合で20カ月ぶりに景気判断の上方修正を検討すると日本経済新聞が21日、報じた。

報道によると、日銀は20日に公表された今年1-3月期の国内総生産(GDP)速報値が前期比0.6%の伸びを示しているほか、内閣府の調査でも、最近は個人消費が徐々に回復している点も把握されていること等をベースにこのような検討をしている。

 
これまで日銀は「景気は緩やかな回復基調を続けている」との評価を維持してきていたが、今回さらに肯定的な見解を出す場合、景気判断の上方修正は2013年7月以来、1年10カ月ぶりになる。

また、今回の会合では、大規模金融緩和を持続するのか、あるいは追加緩和を断行するのかについても決定が下される予定だと同メディアは伝えた。

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