<女子ゴルフ>リディア・コ、大会2連覇で18歳の誕生日祝う
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2015.04.28 10:41
「ワー」。ギャラリーの感嘆の声があがった。3打目がピン1.5メートルに止まった。バックスピンが完ぺきにかかった。米国女子プロゴルフ(LPGA)ツアー、スウィンギングスカート・クラシック最終日、プレーオフで見られた韓国系ニュージーランド選手、リディア・コ(18)のショットだ。大会2連覇はこのワンショットで決まった。
27日(日本時間)、米カリフォルニア州レークマセドGCで行われた大会最終第4ラウンド。単独4位でスタートしたリディア・コはこの日、2アンダー(6バーディー、4ボギー)、通算8アンダーでモーガン・プレッセル(27、米国)に並んだ後、プレーオフ2ホール目で逆転勝ちした。2月の豪州女子オープンに続いて今季2勝目、通算7勝目だ。また、24日だった自分の18歳の誕生日も2年連続の優勝で祝った。リディア・コは優勝賞金30万ドル(約3億2000万ウォン)を獲得し、シーズン賞金90万8810ドル(約9億7600万ウォン)で1位に浮上した。