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「韓国政府、外交を国内政治のように扱って国際孤立招いた」(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.04.27 14:42
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--もうすぐ任期の折り返し点を迎える。

康教授=朴槿恵政権は一日も早く「成完鍾リスト」問題から抜けださなければいけない、仕事をする時間はあまり残っていない。8、9月になれば総選挙政局に進む。野党はさらに攻勢的になるだろう。腐敗との戦争から出発し、結局は自縄自縛になったが、今でも明明白白にするべきことはし、疑いが残らないようにすることが重要だ。すべてを振り払っていく努力を先にしなければいけない。現実的にみれば、国会、特に与党との関係が重要だった。昔は自動的に稼働していた政府・与党関係だったが、今は説得と協力が必要だ。

 
キム教授=29日の再・補欠選で与党が勝てば、改革の意志が弱まる可能性がある。適当に済ませる「取引的リーダー」にならず、先制的に率先垂範する「変革的リーダー」にならなければいけない。

朴教授=政治的な時間は逆算できなければいけないが、加算している感じだ。外交問題もそうだ。対日外交にも今はもう出口戦略がなければいけない。

--残りの任期をどう管理するべきか。

キム教授=その間、経済民主化、創造経済、統一テバク(bonanza、大もうけ/大当たり)論、公務員年金改革など、あまりにも多くのアジェンダを出した。結局、大きな成果はなかった。残りの任期には優先順位を決めて選択と集中をしなければいけない。政治を正常化して経済を回復させるのが核心だ。国会と野党を尊重する大統領にならなければいけない。

康教授=長期的な国益の観点でみると、任期中に実現しなくても後任の政権に持続的な影響を及ぼせる正しい政策インフラを構築することが重要だ。何か下絵を描く大統領になるという姿勢だ。そうでなければ焦りが生じる。

朴教授=今の韓国の外交は東アジア勢力戦の真ん中に立っている危機な状況だ。米中からラブコールを受ける祝福の状況という話には同意できない。危機的な状況ではうまく選択しなければならず、戦略がなければいけない。何よりも北東アジア周辺国との外交を安定化させる必要がある。そして柔軟でなければいけない。外交は直接お金を稼ぐことではないが、周囲が安定してこそ家の中のことに集中できる。

--日中の接近と日米の密着で韓国外交が孤立する雰囲気だ。

朴教授=過去の歴史・領土問題に強硬姿勢だった習近平主席が安倍首相と手を取り合うことはないと考えていたが、結局、不意打ちを食らう格好になった。韓国の対日・対北外交がともにきちんとできない状態で、他の国々はお互い手を握る様相となり、韓国が外交的に孤立したといっても過言でない。

康教授=先日、日本に行ってきたが、書店に嫌韓書籍があまりにも多くて驚いた。韓流効果もほとんどすべて消えた。我々は安倍首相についてのみ話し、日本国内の政治の流れ自体が変わっているという事実を見逃している。安倍首相がもし韓国との関係で好意的に出てきたり歴史問題に前向きな立場を見せるとしても、自分でできることはあまりなさそうだ。

キム教授=韓国の外交的孤立は予告された惨事だ。朴槿恵政権は外交を国内政治を扱うようにしてきた。また、実用よりも原則外交に集中した。日本との関係でも原則に合わなければすべてのものを中断するという姿勢だった。我々は均衡外交が必要だ。韓半島(朝鮮半島)の地政学的な位置を考慮すれば、我々が独自にできる道はあまりない。その間、自ら均衡を成し遂げたが、この政府は過度に一方的に中国寄りに進んだのではないかという指摘を受けた。これが今のような外交的な孤立として表れたとみている。 (中央SUNDAY第424号)


「韓国政府、外交を国内政治のように扱って国際孤立招いた」(3)

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