日本当局「アシアナ事故機、機体異常はなかった」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.22 08:44
日本当局は、今月１４日に広島空港で滑走路から離脱する事故を起こしたアシアナ航空Ａ３２０旅客機が事故前に機体異常はなかったと暫定判断した。
２１日、共同通信によると、日本運輸安全委員会がこれまで実施した事故現場調査とフライトレコーダーの分析で、機体に問題があったことを示す情報を確認できなかった。航空機が地上の無線設備に衝突した時、破損した部品などが吸い込まれて航空機が推進力を短時間に喪失した可能性があると付け加えた。
しかし、事故原因の解明までにはさらに時間がかかるものと見られる。