「慰安婦問題」で安倍首相の味方をする米国務次官補
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.08 07:10
安倍晋三首相の米国訪問を控え、ダニエル・ラッセル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)が旧日本軍慰安婦問題に対する安倍首相の立場を公開的に支持した。
ラッセル次官補は7日付の読売新聞のインタビューで、安倍首相が日本軍慰安婦を「人身売買(human trafficking)の犠牲者」と表現したことに対し、「女性虐待や人身売買の防止に関する日米共同の努力は過去を認めることでより強くなる可能性があり、そのような意味でみると前向きなメッセージ」と評価した。