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世界最大石油企業アラムコ「韓国式経営を学ぼう」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.06 14:30
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世界最大石油企業のサウジアラビア国営企業アラムコの取締役11人が韓国を訪問する。23日に韓国で取締役会を開くためだ。取締役にはアリ・アル・ナイミ石油鉱物資源相(アラムコ取締役会議長)、イブラヒム・アル・アッサフ財務相、マジド・アルモニフ最高経済会議(SEC)事務総長、カリード・アルファリ・アラムコ総裁など閣僚級が4人も含まれている。アル・ナイミ長官は1995年から20年間、石油鉱物資源相を維持し、国際原油価格に莫大な影響力を行使している。彼らは好調の子会社エスオイル(昨年末の持ち株比率63.41%)の成功事例を通じて韓国式経営の長所を学ぶ予定だ。

◆4年ぶり韓国で取締役会

 
アラムコ経営陣は世界を回りながら年に1回、取締役会を開く。韓国では2011年4月に取締役会を開いた。今回が2度目となる。

日程が忙しいわけではない。韓国での公式日程は23日の取締役会と同日晩に開かれる韓国内アラムコ関係者招請夕食会だけだ。彼らは19日まで個別に韓国入りした後、20日から国内企業関係者とさまざまな形で接触する計画だ。

21日にはエスオイル蔚山温山工場を訪問する。エスオイルは温山工場に2017年までに精油・石油化学複合施設の残渣油高度化コンプレックスとオレフィンダウンストリームコンプレックス工場を建設する。5兆ウォン(約5500億円)が投入されるこのプロジェクトは、エスオイルの過去最大規模の投資であるうえ、原油安で苦戦する中で進められるため、アラムコ経営陣の関心が高い。業界関係者は「エスオイルはアラムコが保有する最大の最終製品生産企業」とし「アラムコ内部でエスオイルと韓国内の事業に多くの関心を持っている」と述べた。

続いて23日には取締役会と公式夕食会を開く。この席で海外出張日程が決まっている尹相直(ユン・サンジク)産業通商資源部長官の代わりに出席するムン・ジェド産業部第2次官に会う計画だ。SKエネルギー、GSカルテックス、現代オイルバンクなど国内企業の最高経営責任者(CEO)および役員とも会う。アラムコ経営陣は2011年の訪韓当時も国内企業の代表やエネルギー・経済専門家に会い、意見交換をした。一方、政府関係者との接触はできるだけ減らした。今回も似た日程になると業界は観測している。

◆韓国との深い縁

アラムコの経営陣が4年ぶりに韓国を訪問し、韓国式経営を学習するのは、韓国市場がそれだけ重要だと判断したからだ。業界のあるCEOは「国際原油市場が不安定な中でアラムコがエスオイル温山工場施設に5兆ウォンを投資するのは、韓国市場に対する彼らの信頼が非常に強いことを意味する」と説明した。韓国が輸入する原油全体の34%をアラムコが供給するなど、韓国がアラムコにとって重要な市場という点も考慮された。

韓国との個人的な縁も作用した。アルファリ総裁とアル・ナイミ石油鉱物資源相は韓国と縁が深い。アルファリ総裁は2009年12月、ソウル大国際大学院で特講した。アル・ナイミ石油鉱物資源相は2008年、ソウル大で名誉哲学博士学位を受けた。アラムコ経営陣の一部は子どもを韓国に留学させたりもしたという。石油資源なく経済大国に成長した韓国に対する探求欲も韓国学習をする要因に挙げられる。

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