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【時視各角】いじめられる「統一テバク論」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.30 11:36
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学生たちのせいにはできない。昨年初めに朴槿恵(パク・クネ)大統領の「統一テバク」発言は新年記者会見最高のヒット作だった。当時英語で「bonanza(大儲け)」を使うべきか、「jackpot(大当たり)」を使うべきか悩んだことがある。ところがすでに遠い昔のように感じられる。そういえばドレスデン宣言1周年(3月28日)も関心を引けないまま無関心に過ぎていった。南北の間には対話疲労症候群が食後の眠気のように敷かれている。

南北関係をこのまま放置してもいいのか。

 
2012年にグリン・デイビーズ米国務省対北朝鮮政策特別代表と金桂寛(キム・ゲグァン)北朝鮮外相間でのリープデー(2月29日)合意が失敗に終わってからオバマ政権は北朝鮮との交渉の扉を固く閉ざしている。ワシントンの対北朝鮮交渉論者は当時北朝鮮に後頭部を殴られた格好となったデイビーズのトラウマのため対話を主張することすらできずにいる。韓半島政策担当者は中国を利用して北朝鮮の非核化を圧迫しなければならないというレパートリーばかり吟じている。

中国も同じだ。中国は韓半島政策の中心軸を「現状維持」に置いてから長い。

米国を除き中国を離せば残るのは韓国だけだ。北朝鮮のせいにして歳月を無駄に過ごすには時間と機会は別にない。国民の南北対話疲労症候群が固定化される日が来るかも知れない。一方的に与えようという話ではない。離散家族再会や経済協力、文化交流では南北が互いに必要とする部分がまだ多い。ドレスデン宣言に盛り込まれているのはそういうものだ。こうした状況での対北朝鮮ビラ散布は小貪大失だ。閉ざされた北朝鮮社会の門をもう少し開くようにする政策、開放経済の息づかいを味わえるようにする決断、それがビラ数万枚に匹敵しないだろうか。以前の政権が打ち出した5・24措置になぜ次の政権まで足を引っ張られなければならないのか。洪容杓(ホン・ヨンピョ)統一部長官は就任あいさつで、「韓半島問題は明らかにわれわれが主導的に解決していくべきわれわれの問題」と述べた。もっともな言葉だ。しかしいま問題を主導的に解決する人がだれかいるのか。大統領の統一テバク発言までインターネットでいじめられる境遇なのに。

パク・スンヒ政治部長


【時視各角】いじめられる「統一テバク論」(1)

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