【コラム】朴槿恵の統一論、歴代政権と比べてみると(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.18 13:18
韓国の統一は元来、政治学者にとっては永遠の討論テーマだ。今や韓半島(朝鮮半島)の統一が経済・経営レベルの関心事にまで浮上した。朴槿恵(パク・クネ)大統領がドイツのドレスデン演説で統一が世界経済にとって途方もない機会だという「統一大チャンス論」を提示したためだ。
朴大統領はドレスデン演説と今回の統一準備委員会のスタートで、統一についての議論を「桑田碧海」(移り変わりが激しいこと)に変化させた。新しい変化は、統一に対する大々的な概念的・理論的な再検討を求めている。