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【社説】3月26日を「国家安保警鐘の日」に=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.26 17:09
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今日は北朝鮮の韓国哨戒艦「天安」爆沈からちょうど5年となる日だ。大きな被害と衝撃を経験したが、安保状況は改善されず、我々の安保意識と軍の精神姿勢にも弱点が表れている。

天安・延坪島(ヨンピョンド)事態の後、北朝鮮の在来式軍事挑発はほとんどない。しかし北朝鮮は韓国の政府・金融機関・報道機関・公企業に対してサイバーテロを何度か加えた。米国映画会社と韓国の原発もハッキングした。米国は速かに報復したが、韓国はいかなる報復も問責もしなかった。問題の深刻性を十分に認識できていないのだ。「天安」爆沈は国際調査団が調査して明らかにし、米国・日本・欧州連合など先進国の議会が糾弾した北朝鮮の軍事挑発だ。にもかかわらず北朝鮮は謝罪を拒否している。昨日は板門店(パンムンジョム)代表部を通じて米国が安保の不安を高めようとして作ったねつ造劇だという主張までした。

 
韓国軍は天安・延坪島の後、西北島嶼防衛司令部を創設し、イスラエル製のスパイクミサイルを導入するなど戦力を強化した。毎年、大規模な地域軍事訓練を行っている。しかし精神戦力では依然として弱点が多い。海軍参謀総長出身の2人が拘束されるなど、防衛産業の不正が続いている。長いあいだ軍事的な緊張がないためか、軍紀が緩んでいる。性・飲酒・暴力・不正関連事件が数多く発生している。最近では鎮海(チンヘ)基地で海軍中将・准将がゴルフ場のキャディーに対して不適切な行動をし、懲戒委に回付された。

進歩・左派陣営が「天安」爆沈に対して厳正な意識を持つことは重要な宿題だった。2010年6月、民主党は北朝鮮の「天安」爆沈を糾弾する国会決議案に反対した。事件から2年半も爆沈を認めなかった。文在寅(ムン・ジェイン)新政治民主連合代表は昨日、「いかなる軍事的挑発も決して容認しないという点を北に警告する」と述べた。かなり遅いが、野党が安保問題に覚醒を見せるのは望ましい変化だ。

3月26日は伊藤博文を狙撃した安重根(アン・ジュングン)義士が処刑された日でもある。3・26は国家の安危の大切さを思い出す「警鐘の日」でなければいけない。

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