韓国初の女性病院「保救女館」復元へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.20 16:01
梨花(イファ)女子大医科大学をソウル江西区(カンソグ)の麻谷(マゴク)キャンパスに移転する計画が今月18日、ソウル市都市計画委員会を通過した。麻谷キャンパスには韓国初の女性専門病院「保救女館(ポグヨグァン、女性を保護して救うという意味)」が復元される。
ソウル市は19日、「都市計画委員会で梨花女子大学麻谷キャンパスの細部施設造成計画案が通過した」と明らかにした。この計画案によると、麻谷キャンパスは2018年までに9917平方メートル(約3000坪)規模で造成される。ここには梨花女子大第2付属病院と医科大学が入り、保救女館も復元される。