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韓国初の女性病院「保救女館」復元へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.20 16:01
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梨花(イファ)女子大医科大学をソウル江西区(カンソグ)の麻谷(マゴク)キャンパスに移転する計画が今月18日、ソウル市都市計画委員会を通過した。麻谷キャンパスには韓国初の女性専門病院「保救女館(ポグヨグァン、女性を保護して救うという意味)」が復元される。

ソウル市は19日、「都市計画委員会で梨花女子大学麻谷キャンパスの細部施設造成計画案が通過した」と明らかにした。この計画案によると、麻谷キャンパスは2018年までに9917平方メートル(約3000坪)規模で造成される。ここには梨花女子大第2付属病院と医科大学が入り、保救女館も復元される。

 
保救女館は1887年ウィリアム・スクラントン(Scranton,W.B)牧師の提案で統一メソジスト教会の女医師メタ・ハワード(Meta Haward)氏がソウル貞洞(チョンドン)に建立した病院だ。高宗(コジョン)皇帝が病院の名前を自ら付けて下賜した。現梨花女子大付属病院の前身で、韓国初の女医であるパク・エステル(1879~1920)もこの病院の出身だ。保救女館は1912年ソウル東大門(トンデムン)につくられた梨花女子大付属病院としてその機能が移転されながら撤去された。

1000病床規模の梨花女子大第2付属病院は国内としては初めてすべての病室が1人部屋で構成されている。現在ソウル陽川区(ヤンチョング)にある梨大木洞(モクドン)病院(700病床規模)は女性専門病院として活用されることになった。

ソウル市は麻谷キャンパスの移転でソウル西南圏MICE(企業会議およびインセンティブ観光・コンベンション・展示産業)産業の推進に弾みがつくと期待している。ソウル市施設計画課のハン・ユソク課長は「今回の都市計画の通過で麻谷地区の長期的発展の準備ができることになった」と話した。

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