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【コラム】韓露協力の新しい道(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.02.17 17:11
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先に述べたエネルギー環境の変化と変数が今後、両国間のエネルギー協力にどんな影響を及ぼすだろうか。現在としては楽観的でない。まず国際エネルギー価格の下落が問題だ。価格の下落によりエネルギー需給に特に困難がないからだ。

なら、両国間のエネルギー分野を含む経済的な協力を強化できる案は何か。まずこれに関連する戦略を修正する必要があるという点を強調したい。エネルギー以外の分野でも新しい共通の利益を見いださなければいけないという意味だ。新しい分野としては建設・医療などが注目されるだろう。相対的に韓国が強みを持ち、ロシア側にも利益になるためだ。また、韓国が他の地域でのエネルギー開発事業にロシアと共同で参加することも検討してみるべきだ。中露エネルギー協力は中国のエネルギー需要により今後も続く見込みだ。これに関するプロジェクトに韓露企業の共同参加が可能とみられる。エネルギー資源が豊富な中央アジアも、韓国とロシアには協力事業を展開できる良い市場だ。これは韓国政府が推進するユーラシア・イニシアチブとも軌を一にする。

 
結論的に現在の状況では、韓露経済協力を強化するために新しい分野を開拓することが急がれる。ロシアは依然として北東アジアで少なからず影響力を行使できる強国だ。特に最近ロシアは欧州でなく、アジアなど他の地域で外交に多くの努力をしている。長期的な観点で見ると、韓露の経済協力強化は経済的な側面だけでなく、地域の安定などお互い多くの利益を創出できる。両国政府に協力強化のための新しい妙案を期待したい。

◆イリーナ・コルグン=露サンクトペテルブルク大学国際経済大学院を2009年に卒業。2011年に韓国外大ロシア研究所のHK研究教授に就任。

(中央SUNDAY第414号)


【コラム】韓露協力の新しい道(1)

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