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「韓国鉄道と中国横断鉄道の連結を議論するべき」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.28 15:18
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--北朝鮮の鉄道は劣悪だというが、北朝鮮鉄道の現況はどうか。

「韓国市民が思っているよりはるかに状況は良くない。北朝鮮の鉄道網は5400キロほどだが、日本が敷設した鉄道をそのまま使ったと考えればよい。しかし経済状況が良くないため、70年間にわたり保線がほとんど行われていない。鉄道は重い車両が通るため絶えず保線が必要だ。保線がきちんと行われていないため、北朝鮮の鉄道に問題があるのは当然だ。路盤の砂利がかなり流失し、枕木は腐って住民が燃料として持って行き、消えてしまった区間もあり、新しい枕木は加工されていない丸い木を使っているところもあるようだ。レールは古く、新しいレールが供給されず、複線の片方を取り外して使うカニバライジング(cannibalizing)も多いと聞いた。それで日本植民統治下で複線だった鉄道が今は単線となっているところもあるようだ。車両も保存状態が良くなく、ガラス窓が割れれば板をあてて使っているという。トンネルは水が漏れて崩壊の危険が高く、鉄橋も腐食が激しい。それほど状態が良くないが、京義(キョンウィ)線および国際線が時速60キロ程度で運行し、他の路線は時速20キロほどで運行する。このため乗客の輸送より貨物輸送によく利用されている」

 
--事情がそれほど劣悪な北朝鮮鉄道と韓国の鉄道を連結する際に出てくる問題はないのか。

「たくさんある。北朝鮮の鉄道はほとんど電鉄化されたが、日本の人々が使ったように直流3000ボルトをまだ使う。韓国は交流2万5000ボルトを使う。このため調整が必要だ。信号体系もかなり違う。そのような技術的な問題はそれほど難しくはない。問題は北朝鮮の鉄道はそのまま使うのが難しいという点だ。韓国が北朝鮮と鉄道を連結すれば、路盤を除いて鉄道を新しく敷設するレベルで投資しなければいけないだろう」

--投資が相当かかるはずだが、経済的に妥当なのですか。

「北朝鮮と鉄道網を連結しても、当初は投資効率が低いはずだ。投資額は莫大だが、貨物が少なく、収益を出すのが難しい。しかし統一のための準備と見るなら、妥当性はあると考える。もちろん北朝鮮との取引に必然的に伴う政治的な問題が解決されるという前提がなければいけないが」

--南北が鉄道網を連結する事業の妥当性は結局、ユーラシア横断鉄道の経済性と関係している。鉄道の代替交通手段が出てきて性能が速いペースで向上するため、長距離鉄道は競争力を持つのが容易でないと考えられる。何よりもユーラシア横断鉄道は東アジアと欧州を結ぶが、北極航路が開かれれば果たして経済性があるのだろうか。

「正しい指摘だ。それでも韓国の貨物がTCRを利用するのは良い案だと考える。中国内陸の人口が多い地域や中央アジアを通るため、それなりに経済性はあるだろう」

--今回政府が提案したように、近い将来に北朝鮮と鉄道網を連結するというのはどうか。現在の状況で妥当性があるのだろうか。

「技術的な問題を克服するのは難しくない。効率は低くなるしかないが、徐々に向上させればよいだろう。経済的な妥当性は短期的には確保できないとすでに話した。統一を眺めながら長期的な観点で推進しなければいけないだろう」


「韓国鉄道と中国横断鉄道の連結を議論するべき」(3)

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